今朝も朝一で炭焼の煙を観察すると未だ煙が上がっている。
朝食後行くと煙の色は青色に変わっている。
煙突の排煙温度は290℃で、炭窯の甲の亀裂が広がり始めた。
このままいくと昼前後に完了しそうだ。
炭窯を観察しながら、今冬は暖冬と予報しているが週後半から寒く
なり、降雪の予報も出ているので車のタイヤ交換をした。
乗用車と軽トラックで約1時間掛って交換し、外したタイヤを洗い
洗浄ホースもこれから道路に散布される融雪剤を洗い流す為に
入口まで延ばしておくのも冬季への準備だ。
冬季は道路を走って車庫に入れる前には、必ず車体の腹を中心に
水で洗っている。
最近はどこの道路も融雪剤をたっぷり散布しており、必ず洗車し
ているので乗用車は18年25万キロ走行しているが異常無く、大き
な錆も見当たらない。
このタイヤは車庫の棚に収納して3月までお休みだが、タイヤが重く感じる
様になってきた。
タイヤ交換後はそれぞれの空気圧を確認しておいた。
タイヤ交換が終わった頃に、友人がこたつを取りにやって来た。
母屋を新築した際は、どの部屋も炭こたつを作っていて2~3年は
出ていた様な記憶がある。
当時は、未だ父母も若く祖父母も元気で勢いがあった時代だった。
しかし程なく電気こたつ、家具調こたつが出てきて、弟が家電量
販店に就職した事もあり、母が中心になり部屋毎に揃えていった。
しかし、今は薪ストーブと炭の堀こたつにして以来、薪ストーブ
の場所が応接間になり、堀こたつの居間は親しい来客が好み、客間
に行く者はいなくなった。
友人がこたつを探していたので、それならと引き渡す約束をし
ていた物だ。
収納していた土蔵や押入れが随分すっきり空いた。
昼前には炭窯の排煙温度が320℃になり、煙突の煙は全く無くなり口は鼠色になってきた
焚き口も鼠色になってきた。
焚口を開けると中の薪がしっかり燃えて精錬も掛かっていている。
これで焚き口、煙突に泥を付けて密封して炭焼きの完了だ。
午後は天気も良く暖かいので、気になっている裏山に入った。
最初に倒したままになっている松を切っていったが、どうもまだチェンソー
の刃が改善されていないようだが、何とか4mに切り
続きの松を切るために、周りの楢を切ったらゆっくり倒れたので
写真を写す余裕があった。
夕方池も積雪で水温が下がり過ぎて、鯉の病気を防ぐため昨年から始めた
トタンでの覆いもすることが出来た。
ここまで準備万端にできると暖冬か?