朝一で窓越しに炭小屋を見ると順調に煙が上っていて、炭焼き特有の
良い匂いがしている。
前回は勢い良く燃えていても暫くすると煙が出なくなっていたので、
今朝の煙を見て安心した。
朝食後様子を見に行こうと見ても勢い良く煙が出ているので、
完全に炭窯の中の木に火が移っているようだ。
煙突の温度も朝は76℃に達し、夕方は81℃まで上昇し順調だ。
午後は先日倒したままにしている松を4mに切るために山に入った。
先日倒した松を始末した後、メインの松の伐採を試みた。
今回は斜面に立っているので、倒す方向は下に倒せばいいので
幾分気楽に切り始めた。
ところが前回同様切れが悪い。
大径木なので、切っていくうちに切断方向が曲がってくる片切り
に気が付いた。
これはチェンソーの刃がよくない事が原因だが、今更中止は出来
ないので何とか伐採をした。
しかしツルは残って倒れるときに飛んで行く事なく良い方向に倒れた。」
山林仕事のプロの友人に刃を付ける要領を教えてもらって以来、こうしたトラブル
は無かったので、少し早く帰り改めて初心に返って刃を付けたが・・・・。