昨日はかなり山を上り下りして伐採したので、夕べは流石に疲
れたのか21:00過ぎから睡魔が襲って来た。
今朝は運動して新聞を読んでいたら、友人がもち米代金を持って
来てくれ、同じ頃近所の人が「鹿肉」を持って来て一緒にコーヒー
を飲みながらの雑談をした。
近所の人は先日は「イノシシ肉」を持って来てくれたが、何れも
貰い物を持って来てくれている。
薪ストーブの前で飲むコーヒーが気にいったのかな?
今日は11:00頃から裏山の木の伐採に向かい、昨日の場所より
右側の楢が目的だ。
移植したモミジも良い色になって来た。
午前中と午後で目的の木の周りの小藪を始末した。
これはアベマキだった。
小学生の頃父が、アベマキの皮が「コルク?」の需要があるとか
で、冬仕事で剥いで持帰っていた思い出がある。
当時は現金は無かったかもしれないが、田舎は食事も多人数の家族
で楽しかった思いでしか浮かばない。
そんな中で父は「現金収入」の方策を探していたのだろうな~
とか思い出した。
この木を立木の隙間に倒さなければならない。
主幹は良い方向に倒れたが、枝が木に掛かった。
1本目は少ししか枝が掛からなかったが、4本目は更に太い枝が
掛かり立木を倒したので仕方なく伐採した。
今日の成果は4本。
アベマキの幹には苔がみっしり生え、枝にはキノコ状の苔が木を
蝕んでいる様だ。
楢系の大径木は早く伐採しなければ、殆ど枯れてしまう事が改め
て分かった。