今朝は牛の餌場に行くが、牛の姿が見えない。
昨晩泊まった叔父も見に来て、一緒に山の中を見て牛の姿を探してく
れていたら、臨家の方向から「モ~」と寄って来た。
餌場で飼料を食べさせながら、顔や頬綱を触って再教育して帰ると燐家
から電話が!
「牛が出ている!」と。
行くと燐家が獣除けのメッシュを張った外側の草や笹を食べている。
電牧は支柱の止めが外れて、完全に地面に落ちておりここから出入り
していた。
餌を入れるバケツを見せて行くと直ぐに帰って来たが、2軒先の山で
「ギャー、ギャー!!」と山が騒がしい。
猿の集団の様で飛ぶ花火を打っている。
30数年前に5~6年出ていた事があるが、近年当地には来ていなかった。
猿の集団は始末が悪いが・・・・。
今日は偵察か?
叔父や弟が帰ってから、電牧の機器を見ると赤ランプが頻繁に点滅
している。
電牧が切れるか? 倒木等の下敷になっている恐れがある。
午後電牧を山に張っている場所を歩いて見ると外側に引っ張られて
切れている。
これはたぶん熊の仕業だ。
そこを繋いで直し帰って、再び通電するが相変わらず赤ランプが点滅
するので再度山へ!
治した直ぐ近くでも切れていた。
熊の入口側か?
ここも繋ぎ直し1周して点検をして、スズメバチの巣も見に行くと
何かが押しつぶした様に引っ込んでいた。
これも熊? の仕業?
刈取りの終わった田圃には、JAに注文していた肥育センターの
堆肥が先週運ばれ、今日はそれを散布に来ている。
私は1年おきにこの堆肥を入れている。
無散布の周囲の田圃と比較すると、夏の繁茂期の色あがりが遅く
肥効の手ごたえを感じている。
11時位から 作業が始まり
午後は3時過ぎに終わった様だ。