今日も朝から雨が降っており、気温は20℃を下回っていて少し寒い
位の一日で、先日刈ったモチ米の籾摺りをした。
籾摺りして出てきた米にどうも籾が目につく。
籾の乾燥は良い。例年と同じ具合で作業しているのにである。
どうも分からないので、この機械一式(ほぼタダ)世話してくれた
叔父に、電話で調整箇所を聞くつもりだったが来てくれた。
機械(アナログ式)大好きで「難しい故障程ワクワクする」とか
言って、古い機械で部品が無い物などは手作りする叔父である。
ロールの隙間が甘かったようで、半分位終わっていたが結局全てやって
くれた。
最初の籾の多い米も調整しながら、再度籾摺りに掛けて完璧な米にし
てくれた。
正規の流通米は30Kgだが、縁故米で販売している米は数年前から1袋
15Kgにしたら、皆さん扱いやすいと好評だ。
11袋165Kgの収量だった。
確定した予約先分はあるが、稲を作っていても「もち米」を作ると機械
の掃除などが面倒で作らない人がいて、自家用分を毎年2~3名の人が求め
てくる不確定分が少し足りないか?
放牧中の牛は、平地の草の伸びが盆を過ぎて弱くなり、不足分を山の
小藪の葉を食べ始めている様だ。