当地で全く雪の無い正月は何となく落ち着
かない。
県境の雪の見える山に太陽の陽が射し、北
側の山も雪は見えない穏やかな正月の風景だ。
薪小屋の1区画分がほぼ無くなってきた。
平成27年6月に積替えた薪は、薪小屋にやたら
詰め込み過ぎていたため、中心部を使おうと
思ったら蒸れた様になっていてカビが発生して
いた。
その上獣が出入りしていたらしく、かなりの薪
に毛が付着していた。
狸かテンの様だった。
その為薪小屋は改めて底板の水準を取り直し、2
段に分け全て井桁に積み風の流れを意識して積んだ。
カビが発生した薪は、重量感が無いし火力も弱い。
薪作りも奥が深い。