午前中近所の3名が川岸を窺っている。
数日前のイノシシが渡って来た場所だ。
先日のイノシシが隣家の上から田圃を横断し
て、先日張った網の田圃側から穴を空けて出
て、向かいの川を渡り元の山へ帰ったらしい
が、夕べ又入って来たらしい。
幸い私の通電していない電牧は、学習効果で
突破されず反対側の臨家の田圃に入ったらしい。
川側のブロックが無い場所から上り下りしてい
るので、3人であり合わせの資材を持ち寄って
防止柵を張った。
私は以前父がハウスで使っていた寒冷紗を持ち出
して防止柵にした。
イノシシから見ると、この地区の上流側と下流側
は夏頃から電気牧柵を張っていて、今は無防備な
のはこの場所だけらしい。
昨年までは、この付近はイノシシが田んぼに侵入
しないので安心していたが、ついにやられた。
昨日刈った稲は、昨夜は通風だけで乾燥し、今朝
から灯油を燃やしている。
この温度も30℃前半でゆっくり乾燥させる。
生の稲をいきなり刈って、高い温度で一気に乾燥
させるのは命の扱いとして疑問がある・・・・?。
何の根拠もないが、私の拘りだ!!