”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

小春日和の行事

今日は北海道や東北の山に初雪が降ったと報じている。

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 当地は朝の冷え込みが10℃を切って、昼間は雲一つない快晴だ。

この秋の好天気には、例年田圃の耕起をしている。

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 湿度が低く気温も下がり、太陽の陽が当たって丁度良い気候で何とも気持ちいい。

朝の運動は中止して9:00から作業を開始し、田圃の横向きに耕起し春の砕土は縦方向

に運行するのが私の拘りだ。

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 田圃は6枚88a余りだが、秋の日暮れは早いので4時に作業を終了したが、陽は落ちて

一気に寒くなってきた。

この耕起でコンバインで切り落とした稲わらが、一冬土と交わり微生物が分解してくれ

ると35~6年前に圃場整備が終わってから続けている。

周囲では春に耕起して代掻きすると稲わらが水に浮いて・・・と嘆いているが、私はそ

んな状況になったことはない。

気象予報士が「小春日和とは木枯らし1号の後の暖かい日差しの有る日・・」と言って

いたが、何故、この時期に耕起をしないの? と不思議に思うが、これが私の秋の小春

日和の拘り行事だ。

 

楽しい作業で、終わると何故か満足感と充実感がある。