今朝は早朝に近所の方が亡くなり、世話役の方からの電話で目が覚めた。
約20年位の闘病で、最近の10年余りは寝たきりと聞いていた。
7年前の母の葬儀までは隣組の「結」で葬儀を行っていたが、数年前からは地元の葬祭
業者に一部を依頼する型が主流になってきた。
自治会の集会所を会場にする事もあるが、2日後は祭りの当夜なので旧小学校の講堂を
借りて葬儀を行う事になった。
この建物は地元の山林地主が小学校の講堂として建築したもので、校舎は火災で焼失し
たがこの講堂は残り、中学校の新築の際現在地に移築した建物だ。
建築構造材が素晴らしい物で、移築の際修繕し歴史的価値のある建築物になった。
今はもっぱら葬祭会場として貸し出して利用されている。
明日は葬祭時の香典受付をする張場担当だ。