”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

備えよ常に

今朝は乾燥した冷気で、ようやく秋を感じた。

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夕べから裏山の牛が時々鳴いている。

何か恐怖を感じての鳴き声ではない様なので、今朝明るくなってから見ると・・・・。

彼女等もジーッとこちらを見る。

これまで観察していると、2頭がお互いを確認しながら常に一緒に行動しているが、た

まに下ばかり見て草を追って別方向に歩いていて、気が付いたら見えずに鳴く事はあ

る。

夕べは時々だが一晩中鳴いていたようだった。

餌を持って行って体中触ったりして見ても異常はない。

成長してきたので発情してか?  な。

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朝一で昨日入力したデータを出力し、確認をしてもらうために出掛けたが、先日から気

になっている倒伏している田圃を見た。

先日の雨で更に拡大している様だ。

 

千葉県では台風被害で大変な状況を報道で見るが、当地からは早く元の生活に戻る事を

祈る事しか出来ない。

 

こうした機会に我が身に置き換えるが、水は谷水を飲料水にしているので電気を必要と

しておらず、最悪流れている谷水が直接使える。

風呂は太陽熱温水器なのでそのまま使えるし、冬季は薪で沸かしているので電気や化石

燃料は必要ない。

暖房は薪ストーブがあるので、煮炊きも出来る。

 

普段からあちこちにラジオを置いて聞きながら作業をしているので、ラジオからの情報

は取ることが出来るが、ネットや携帯電話が使えないと発信は出来ない位か?

 

ハザードマップでも危険地に指定されておらず、裏山は低くなだらかなので雨水が浸透

しての崩壊の恐れも無いと思われる

 

食料も米はあるので最悪ボーイスカウトのキャンプだと思えば、薪を使って焚く事も出

来るので、電気が無くても2~3日ならさほど生活に支障はないだろう。

が、「備えよ常に!」だ。