今朝も良い天気で爽やかな暖かさだった。
昨日刈った草刈りの続きに、畦草刈り機と刈払い機を運搬車に乗せて出る。
臨家が田植えを始めている。
この田植機は4人共同で使っているが、15年前に買うときに一緒にならないか?
と誘ってくれた。
手で植えていた時代に、機械が田植えをする画期的な歩行用の2条田植え機が発売され、
父は親戚と共同で購入して持っていたが、次第に近所で乗用式の田植え機が入り、以後
は委託して植えて貰っていた。
その為丁寧に断って今も最新式の田植え機で植えて貰っている。
この田植機は当時でも100万円は有に超えていたらしく、あちこち不具合が出て昨年更
新の話をしていたが流れたとも言っていて、あちこち見かけない針金やロープで補修し
ながら使っている。
今日は市道の長い法面を刈るが、雨が降り始め小一時間で止めた。
少し寒くもなり、昨日横転してエンジンの調子の悪かった様子を見る。
昨日JAの機械技術者に聞くと「キャブが原因では?」と聞いていたので、エアクリー
ナーを外して見るが、キャブの構造や理屈は中学校時代に学んだが、これを修理する技
術を持ち併せていない事に気付いた。
変にいじるより彼に見てもらったほうが良いのでは? と思い、電話して状況を話すと
「そのままに!」との事。
天気はぐずつくし幾分寒くなったので、機械のメンテナンスとして刈払い機の替刃の刃
をつけ
畦草刈り機も刃を外し
グラインダーで刃を付けた。
それらの作業をしていたら技術屋さんがやって来てくれた。
休日勤務で対応していて近くに要請があり来てくれたらしく、馴れた手順で外し清掃し
て組み立てて元の軽快なエンジン音が復活した。
ついでに畦草刈り機も取り扱い書では、使い始めて10時間で交換を記してあり、少し
時間が経過しているがミッションオイルの交換をしようと思い、父が使っていたオイル
があり使えるか? 見て貰った。
かれこれ40年位前のものでは? と思われたが、使えるとの事だった。
丁度3時になりコーヒーを飲みながら雑談して、初めての機械なので要点を教えてもら
い夕方までかかってメンテナンスを終えた。
夕方から一気に寒くなり7℃を示しており、わくわくしながら薪ストーブを点火した。