”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

野焼き

 天気予報通り朝からポツポツ雨が降り始め、だんだん強く降ってきた。

午前中は団体の評議員会があり出席した。

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午後は雨が降りしっかり地面が濡れており、風も無いので先日から準備しておいた裏山

の枝の焼却にカッパを着て運搬車に焚付けをしっかり積んで上がった。

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 5か所に枝木を寄せており、上から着火し同時に2か所燃やしながら、燃え残りが無

いように始末しながら作業を進めた。

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枝木が勢いよく燃える様になるには、雨が降っている時に燃やすので案外着火は難し

いが、新聞紙と杉葉を紙袋に詰めて、枝木も出来るだけ細かくして焚付けの上に積み上

げてから着火するのがコツの様だ。f:id:asmane:20190310174012j:plain

 今日は5か所の内1か所は着火に失敗したが、伐採して残っている木が露わになり天気

が良くなったら引き出せそうだ。

 

私がこうして時々山で枝を焼却すると勢いよく炎が上がるので、中には「山火事が心配

にならないか?」とか「勇気がある!」と心配する者がいるが、カッパを着ているよう

な天気にどうして山への類焼するというのか? 山火事や類焼には最善の注意が必要な

事は勿論だが、私はこんな雨の日に類焼を心配する根拠のほうが不思議だ。

 

カッパを着て5時前までかかったが、綺麗になり何となく楽しい作業だった。