”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

適材適所の機械で、楽しいズリ運び

昨年の今頃は未だ雪があり除雪をしていたが、当地の今年は雪が無く何となく外作業が

気になる天気だ。

天気予報では今日から明日は雨は降らないと報じていたが、どうもはっきりしないので

新聞読んでいたら、9時過ぎに行動をせかす様に一時陽が射してきた。

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 決心がつき友人宅へクローラ運搬車を借りに行った。

昨日の北斎展の余韻で「文化のお裾分けに来た!」とか冗談を言いながらお茶を頂き、

運搬車を借りて帰った。

友人の父が使っていて、かれこれ40年前から使っている機械の様だ。

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 バックホウを自走してきてズリを貰う事は予め了解を取っている知人に、作業の開始を

伝えてからトンネル残土を運んだ。

このトンネルのズリはこうして下ろしただけだが締まっていて、スコップが簡単には立

たないがバックホウなればこその積込みだ。

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 この運搬車はかなりエンジンが大きいようで、始動ロープを引く際しっかり腰を入れ

て引かないと始動出来ない程で走行の負荷は無いだろうと遠慮なく山盛りに積んだ。

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 運搬車には最大積載量500Kgとあったが、岩砕なので1トン近くあるのでは? 

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 座席が設置してあり片道400~500m位はあるが、途中の舗装道路上は流石に直に振動

を受けたが楽をして運ぶ事が出来た。

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年明けから湧水の流れる溝を作り竹を入れたり間伐材を入れ、

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林内作業車が引込まれて出来た溝には、運んだ中から大きい岩砕を選んで投げ込んで

埋めてからズリを敷いていった。 

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 結局午前1台。 午後3台運んだ。

後2~3台分運べば完璧に出来そうだ。

 

それぞれ適材適所の機械で、自分のペースで出来る作業が・・・・楽しい!!