先日の朝日新聞の記事で、漁業、農業で当事者が知らぬ間に法律改正が行われた
内容が掲載されていた。
当地区は県下の稲の種子を誇りと責任感を持って栽培しているが、昨年3月にいきなり
「種子法」が廃止されたと新聞の片隅に出ていて分かった。
当時は「モリカケ騒動」最中だったはずで、ご機嫌取りの官僚が作って国会審議もなく
成立した邪推している。
今のままの農業が良いとは思わないし、このままでは自然消滅するだろうとも想像され
るが、「だから、どうあるべきだ!」との論議をしての廃止・改正なら分かる。
しかし、インバウンドで訪れる海外からの人には、東京やミニ東京化した地方都市に
魅力を感じるだろうか?
四国遍路で訪れる地方と言われる場所々々で、農業や漁業が根底にある社会にこそ
「魅力」を感じるけどな~~ この田舎者は。
先般の「水道の民営化」もいつの間にか改正されている。
「公が運営していて、黒字が出るなら民営化も分かる」 しかし、現状で殆どが赤字
で公費を入れて何とか運営し、今後の人口が減少する予想されていて「水」は無くて
はならない公共物なはずで「公が守る物」では?
と田舎者は考えるが・・・・・。
そこで「国会信じられますか?」の記事。
新聞の受け売りだが「国際会議で紛糾した時に、最後はシンゾウはどう考える?
シンゾウがそう言うなら・・・・」だと?? そうヨイショする元大臣も・・??!!
首相に媚びる国会議員の集団が、まともに議論が出来る?。
国会ばかりでは無い。原案は官僚が作っているのだから忖度や媚びる官僚がいて、大臣
はじめ官僚も平気で嘘をつき、挙句は総理のご機嫌取りで文書まで改ざんするとは??
学校の成績が優秀な者の集団で、現場を知らず小手先で自分の都合よくする事の是非
の判断が出来ない者の集団故では?
我々田舎者の凡人には出来ない技だ!
先日自治会だから田舎者の集まりだが、この新年会でも感覚的に「総理は嫌い!!」
と言っている者が多いこと。
しかし、選挙では総理の党に入れているようだが・・・。
これから、どうなるのかね~~
今日は気温が上がり外仕事には丁度良い位で、昨日チェンソーで割ったケヤキを薪割機
で薪の大きさに割った。
午前と午後にそれぞれ来客があったが、少しづつ薪積が進んで田舎者の満足感がある
作業だ。