”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

四国遍路へ

6:00発で四国遍路に出発した。

f:id:asmane:20181205182858j:plain

出発して程なく走行距離25万キロになった。

新車から19年目になる愛車で、これまで大きな事故は無く、燃費は20Km/㍑で

大変乗り心地の良い車に満足している。

f:id:asmane:20181205183155j:plain

明治29年の納経帳を辿っていて、今日の最初巡拝するお寺の御朱印

メールで送り鑑定して頂いていた。

f:id:asmane:20181205183406j:plain

元大学の先生で、こうした古い納経帳を調べた本が出版されていて、

この当時の巡拝順や筆跡から「別格3番 慈眼寺」と教えた頂いた。

f:id:asmane:20181205184113j:plain

先生の話では、こうした過去の納経帳は古書店などではあっても直系の親族が

持っている事は珍しく、この方の知っていることを聞きたいと色々興味深く

お話させてもらった。

f:id:asmane:20181205184141j:plain

昼食は志度の道の駅で摂ったが、オリーブハマチの漬け丼は絶品だった。

f:id:asmane:20181205184406j:plain

午後2時前に慈眼寺に着き、春先に問い合わせており住職も「間違いない!」

と親しく対応して頂いた。

この別格寺は、2周目の平成26年~27年にかけて巡拝している

f:id:asmane:20181205184537j:plain

明治29年の納経帳には、この滝名も書いてあると教えてもらったが

石碑の名前とはチョット違っていた。

f:id:asmane:20181205184716j:plain

 その後20番鶴林寺

f:id:asmane:20181205184808j:plain

 ここも階段が長い

f:id:asmane:20181205184826j:plain

 鶴があちこちに

f:id:asmane:20181205184924j:plain

 21番太龍寺はロープウェイで登ったが、往復とも貸し切り状態だった 

f:id:asmane:20181205184953j:plain

 ここも登ってから、寺まで長い石段 

f:id:asmane:20181205185112j:plain

 降りる時には夕暮れになった。

今日の寺は何れも山の上の寺ばかりで、よくもまあこんな山の上に

立派な寺が出来たものだといつも感心する。