昨夜は40年前に県の青年海外派遣事業で行った仲間との懇親会だった。
当時20歳代の男女総勢26名で、西ドイツ、フランス、デンマークに行った
が、私にとって大きな転機になった旅行だった。
40年経っても付き合いのある6名で、昨夜は5名の出席だった。
昨夜22時頃の様子で、県の最も賑やかな繁華街で昔はいつ来ても酔客で
ごった返していたように記憶していたが・・・。
月曜日ではあるが人が疎らだった。
もっとも最近はこうした所で飲むのは、この機会位しかないが。
夕べ深酒したが二日酔いは無い。
ホテルを出て行き付けの喫茶店で新聞を広げたら「あのゴーンさん逮捕!」
株主への報告報酬は半分で、実際は倍だったと!
半分でも50億円。
以前から年間10億円余りの多額の報酬を指摘され、必要な人材を求めるには
当り前の額だと言っていた。
人材を得る格付けの為?
他人から反感や憎しみまでを受ける程の金が、適正な額だろうか?
そしてこれだけの金は何に使うの? と思ってしまう。 我々は。
昨日の新聞では、シンガポールのクレージーリッチとかも報じていたが、
どうしてそんなに特定の人間に金が集中するのか?
会社経営者などの高額報酬を否定はしないが、世界中で余りにも格差が
広がり過ぎでは?
その超富裕層はごく一部の人達で独占されているとも報じられている。
貧困や飢餓に苦しむ人達へ還元するなどへの思いは巡らないのかな?
庶民はサービスのあるモーニングコーヒーをすすりながら新聞を読んだ。
先日修理をお願いしたチェンソーが治ったと連絡を貰い取りに行った。
バネを交換して完了していた。
庶民は山に入って良い天気に木を伐採して「楽しいな~」位の喜びが丁度
良い。