ここ数日燐家の周辺にイノシシが襲来して、夜間に大暴れしている。
隣家がその隣の耕作放棄地で、今年蕎麦を栽培し収穫しようとした
前日にイノシシが来て踏み荒らしたと憤慨していた。
ここ数日連続して襲来して、畑の土を掘り起こしてミミズ等を食べて
いるらしが
蕎麦はその掘り起こした土に踏み込まれて殆ど収穫出来ないらしい。
この見える範囲は、稲がある間はそれぞれ電気牧柵で囲っていたが、稲
を収穫して電牧を片付けたら、イノシシが田圃に襲来して田圃の畦畔を
掘り起こしている。
昨年までは、稲を収穫後電牧を片付けても田圃には入らなかったが、
今年は数日前から毎日入って来ている様だ。
私も牛を返して電牧を片付けたら、3日後に放牧していた法尻の庭を掘り
返しており、急遽山裾に電牧を張って侵入防止をした。
昨夜急遽対策協議をしたら、この右側に連なる6軒の内5軒は、山側に電牧
やワイヤーメッシュで侵入防止対策をしているが、一番奥に見える1軒は
対策をしていないとの事だった。
この途切れたところからイノシシが来ているらしい。
今日は午前中都合のつく燐家共に対策していないお宅へ行って、一緒に
電牧を張った。
そのお宅の話では、深夜田圃で音がして見たら6匹のイノシシが下流に
向かって歩いていたと言っていた。
只、川の対岸からも来ている様なので、この対策も何れ取らねばならな
い。
昨年までは稲が無くなると侵入被害が無かったので安心していたが、本腰
を入れて対策と捕獲を考えなければいけなくなった。