今日は7月の人間ドッグで大腸検査の対象者と通知され検査を受けた。
昨日から繊維質の食物を止め、昨夜は下剤を飲んで今朝は5時から腸の
洗浄液を飲んで排便を重ね8:30に病院へ行った。
しかし、病院で数回排便しても看護師さんの確認では検査出来る便にな
らない。
どうも朝食時の味噌汁に繊維質が多かったようだ。
こちらは2日前の朝食だから、きれいに消化されているだろう・・・
位に安易に考えたのが良くなかったようだ。
結局11時までかかって便がきれいになり、ようやく検査を受けた。
結果は1個2mm位のポリーフがあったが、悪い物ではないので経過を
見て2~3年後に結論を・・・。
との診断結果だった。
それより昨日返せなかった牛が気になり、直ぐに帰って捕獲対策をした。
が、寸でのところで捕獲させない。
草も欲しいが、掴まれれてはかなわない・・・・。 の様だ。
こうして春から秋口までの6か月牛を借りて放牧するのも8年目になるが、
こんなに手間取る事は初めてだ。
毎朝頭を撫でたり体を触っているが、頬綱や鼻輪までは触っていないので
拒否している様だ。
4月に来た時はヒョロヒョロのか弱い子牛も、半年山の斜面なども歩き続
けているので、かなり強靭な体になっており頬綱を捕まえても振りほどか
れる状態になっている。
それは牛を管理している者としては嬉しい事だが完全に力負けている。
今回は捕獲を諦めて仕切り直しで、明日から餌を与える時に頬綱や鼻輪を
捕まえるまでの教育が必要になった。