”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

田植の記憶

今日は昨日残った1枚を歩行用田植え機で挑戦した。

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やっぱり今日は天気も回復し、風も無く絶好の田植え日和

だった。

10:00時に来客予定があり10:30頃から始めた。

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午前中に2往復し、午後1往復したところで肥料を1部入れて

いない事に気が付いた。

左右1タンクづつに入れて、中央の2タンクを忘れていた。

昨日の機械はタンクが2つで、これもそうだと思い込んで

いたためのミスだ。

夕方機械を返しに行ってその話をしたら

「初めての機械であちこち確認しながらの操作だからの

うっかりだろうな?」

とやさしい気遣いの言葉をかけて貰った。

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機械に付いて歩くので、エンジンはアイドリング程度の回転で

ゆっくり、そろりそろりと植えて夕方4時前に終わった。

 

昔機械の無かった時代は全て人力で1株々々家族総出で植えた。

1輪車で2条植の歩行機械が出た時、機械の植える構造に衝撃を

受けた記憶がある。

今は乗用で8条植だ。

一方で人は居なくなった。

私はその時代の変遷を経験してきた。

どちらが幸せ? 楽しい?・・・・・・

 

14aの田圃1枚と、昨日5枚で67aを植えた作業時間が同じだった。

取敢えず全面積を植え終わった。

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明日は肥料を入れなかった列に施肥して、採種なので隅植えで

条間をきちっとして田植えの完了だ。