3日間出ている間に、ひっきりなしに雪が降った
らしく除雪が一日になった。
朝一で、近所の叔父宅へ除雪に向かった。
高齢夫婦で2人ともヘルパーさんにお世話になって
おり、門坂が長いので心配していたが、昨日隣の
同級生が除雪してくれていた。
除雪幅を広くして帰り、自宅の家周りを除雪した。
今日の気温は氷点下から0℃で、外便所の便器内の
表面が凍っている位だった。
庭木も囲いをしていなかったので、低い庭木が埋も
れており、除雪機とスコップで慎重に除雪した。
庭木の枝が折れるのは、雪が融けだすときの雪の重
みだと聞いた事があるが、確かに今日雪を掘ってい
ると庭木は枝の周りには空間が出来てチャンと身を
守っていた。
自慢の融雪システムに明暗がはっきりした。
車庫前は効果をいかんなく発揮している。
しかし、門坂は昨年までは良かったが、今年は水が
来ないために除雪機での作業になった。
作業場の後ろは雪庇状態になっており、下を歩くの
は雪に埋もれる危険があるが、雪の動きを見ながら
足早に通り過ぎた。
外気温が低いので、除雪機に付いた雪を融かすため
薪ストーブの前に入れた。
雪が付いたままでは、除雪時に雪の固まりが大きく
なり排雪できなくなるので、完全に雪が無い状態で
稼働する必要がある為だ。
薪ストーブは土間に置いているので、薪の搬入時の
虫やゴミもそれほど神経質になる必要はないし、こ
の様な事にも使える。
只の憧れで設置した物でなく、実用性と経済性を考え
た結果だ。