本格的な寒さで、薪ストーブが大活躍し
薪小屋が少し空いてきた。
この場所の薪は、楢や桜で樹種も伐採時期
も最良の物だ。
この薪小屋を作った当初に薪を詰め込み過
ぎて、1年経過して使おうとしたら中心はカビ
が生えて、乾燥していない状態だった。
ストーブ屋さんがメンテナンスで見に来てくれ
た時に聞いたら「薪の乾燥は、洗濯物を干すと
同じで、風が大切ですよ!!」とアドバイスを
受けた。
その反省から、底板を水平に設置し、真ん中に
仕切りを取って全て井桁状に積んでおいた。
結果、薪は乾燥し大変良い状態の様だ。
以来薪の素性が分かるようにメモを入れて
いる。
これまで稲の「はで木」や廃材の杉なども混ぜ
て使っていたが、今の薪は火持ちが違う。
今日は太陽の陽が無いので、風呂用の太陽熱温
水器が機能しておらず薪を焚いている。
掘り炬燵は友人4人と焼いている炭を使っている。
楽しいエネルギーの地産地消だ。
生活はスローライフ。
友人が午前、午後来たが、それぞれの熱源に柔ら
かさや癒しを感じるようだ。