”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

続、木の搬出

今日は昼頃から雨との予報だったので、午前中

木の搬出をした。

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友人に手伝いを依頼し9:30から山に入った。

お互い作業の要領も分かり、少しづつ効率も

良くなってきた。

これだけの重量のある木材が、ワイヤー1本

で引き寄せて乗せられるこの機械は優れ物だ。

お互い感心しながら作業をしたが、作業を始

めた頃から雨が落ち始めて結局1台分しか搬

出出来なかった。

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これで3台分搬出した。

 

40年前の家を新築した際、殆どの木材を自家山

から調達したが、当時は冬に雪が積もると「そり」

に積んで山から出した。

近所にいる父の従弟3人で伐採し集材していた。

私は日曜日に「そり」で搬出を手伝った。

そりの通る場所に雪を補充するのは母が担当して

2冬掛かって用材を集めた。

私が21歳、父達が40代後半だった。

今思えば、全て人力でツルやトビだけで木材を動か

して、そりにはカスガイで木材を止めて荷造をして

搬出した。

1回に積んだ量は、この林内作業車の6~7割位だった

かな~。

よく出来たものだ・・・・・。