”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

定年後の黄金期間

先日3日の朝日新聞の「ひと」欄に「定年後」が

ベストセラーになった楠木 新氏が紹介されていた。

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NHKラジオのラジオ深夜便で4日朝4:00からの

インタビューにも出演されていて、偶然にも聞く

事が出来た。

年齢もほぼ同じで、定年後の生き方や考え方に

共感して、インタビューを聞くことが出来た。

街を歩くと独りぼっちの男性が目につき、退職

しても在職時の肩書や地位が忘れられず、在職

時代を全てと思っている男性が多いとの事。

 

私は自分なり満足した仕事が出来、後輩に委ねる

プロジェクトが動いたのに満足し、57歳で早期退

職したので、未練も勤務延長など思ったこともなく

今の「自由!!」を満喫しているつもりだ。

 

定年後の生き方で、インタビューの中で「子供の

頃の思い」の実現がポイントの様な話があった。

 

今の自然に委ねた生活は、田舎で成長した「豊か

な質感」が、頭と体の奥底にある為かな・・・と。

 

楠木氏は、60歳から74歳までの15年間を「黄金

の期間」と呼ぶそうだ。

今は正にそう感じて「まあまあ自適な!」田舎

生活を満喫しているつもりだ。