裏山の作業道の入口を少し整備した。
数年前に飲用水の浄水槽、貯水槽を設置した際
少し山道に接近したので、バックホウが通る幅
が困難になり、水路脇が侵食されている。
30数年前に、庭の下が暗渠になっておりヒューム
管に交換した際、石で蓋をしてありそれを掘り上
げて置いていた一部の物だ。
これを運んで山道の土留めにした。
機械の無かった時代に、これだけの石を20m位
水路蓋として運んで並べてあったが、祖父か曾
祖父の時代か?その労力には感心するばかりだ。
ここ近年、この時期から裏山の木を伐採して
友人と炭焼きに使ったり、薪にしている。
昨年、林内作業車を得る事が出来たので、今
年は谷の奥の手入れのしていない杉林を伐り
出そうと計画している為に、この入口が狭く
ぬかるんでいた。
裏山の木々が色付いてきた。