朝晩急に涼しくなり、稲もかなり色付いてきた。
自家用の稲25a余りの稲刈りの準備に、収穫用の
コンバイン、乾燥機、もみすり機などを掃除をした。
水田の80a余りのうち、55aは採種稲を栽培しているの
で、組合が専用のコンバインが刈取って調整して出荷
してくれる。
自家用米は、30年位前に父が作業場に入るサイズの乾
燥機(7石)を買って、稲刈りは近所のコンバインで
刈ってもらい、籾摺りは昔からの機械で調整しながら
楽しんでやっていた。
父が14年前に他界し、父の使っていた籾摺り機は私に
は扱えず困っていたら、機械に詳しい母の弟が籾摺り
機と計量器の中古を整備して1万円で持って来てくれ
た。
前年に稲刈りが終わると掃除をして格納しているが、
稲刈り前に掃除すると必ず前年の残りをネズミが入って
ゴミとしてクズが出てくる。
同じ様にコンバインも掃除した。
稲刈りは近所の農家のコンバインで刈ってもらっていたが、
今はアーム付きの大型になり、7石の乾燥機の処理には大き
過ぎてたびたび来てもらうには気の毒で、あえて袋取のコン
バインを探したら今はいくらでもあるとの事。
高齢の方が手放したり、営農組合が機械を集約して手放す方
があるとの事。
退職後の自家米栽培は当分出来ると思い格安だったので、
3年前に購入した。
150時間使ったもので、程度はすこぶる良い物らしい。
これも結構ゴミが出てきた。
さあ稲刈りの準備が出来た!!。