ここ7年は、家の裏山から畑に牛を借りて
放牧しているが、今年はリタイアしてし
まった。
1カ月半が過ぎて大草になって来た。
今年は再び放牧出来そうにない様なので、草
刈りを始めた。
父母が元気な内は畑であったが、少し手を掛け
ないと大変な事になって来た。
どうもイノシシも下見に来て土を掘り起こして
いる。
昨年は3頭が元気に歩き回って草を食べていて
きれいな状態だったので、改めて牛さんに感謝
だ。
先日の朝日新聞で「平成の時代は?」 で
堺屋太一氏が「20年前に人口減少時代がくる
と述べていたが、昭和の延長を追い求めていた
だけで、何も手を打たなかったのが平成の時代だ」
の様な記事が目についた。
公共事業に頼り拡大ばかりを求め、官僚は忖度と
ゴマすりで自分の天下りや出向で無駄な団体を渡
り歩いて、議員は甘い事だけ言って、厳しい話は
先送りその結末は膨大な赤字国債!!
東京にだけ人を集めて・・・。
この借金どうするの?
日本中の山間地~農村に人がいなくなってきている。
個人的には「まあまあ自適」で「自由で住みやすい」
生活をしているが、若者がいるためには「経済」が
ない。
いつまでこの農村景観が維持できるだろうか?