”まあまあ自適!!” な山村の暮らしを綴っています

無人ヘリ

地区の水稲共同防除を、無人ヘリコプターが2台で

散布してくれた。

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地区の水田面積が20ha余りあり、17年位前に国の

中山間地域直接支払い事業が始まり、動力噴霧器を

2台購入して共同防除も始まった。

当時は、一斉に出来て画期的とも思えていたが1班5人

で2班体制で10人が必要だった

(当時の写真)

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朝6:30頃から3時頃までかかり、近年の温暖化からか

猛暑の中での作業で、皆年数を重ね辛さも感じていた。

又、人力での作業なので天候や夕立もあり、予備も含め

た出歩計画が必要で、担当の役員は苦労をしていた。

 

又、この猛暑の中での作業に熱中症などの危険さも感

じており、5年前役員をしている時に、近隣のJAがヘリ

防除をしている事から、地区内で協議をしたら殆どが

辛さを感じており、負担金は上がるが賛同を得て始めた。

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ヘリ防除は朝6:30頃から始まり10:00には終わった。

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当時JAは延べ200haの防除を委託されているとの事だった。

驚くほど順調に効率よく防除作業が終わった。

 

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この無人ヘリの性能にはいつも感心させられる。