先日田圃の畦畔の草を刈ったら、モグラの道が数か所
あり踏んで様子を見た。
1か所すぐに又掘っていたので、モグラ捕りを掛けた
ら1時間後にはかかっていた。
捕れたモグラは道路の白線の上に置いておくと鷹が取
りに来る。
今年初めての捕獲だった。
これも2時間後には無くなっていたので、鷹が取っていた
ものだと思う。
以前のモグラ捕りは、設置しても何故か仕掛けの下を通り、
何回掛けても捕れず捕れるのが奇跡の様な確率だった。
子供の頃祖父に「これでモグラを捕ったら10円(?)を
お駄賃んに・・・・」
とか言われて、すぐに捕れて祖父が笑顔で褒めてくれた記憶
がある。
今のモグラは学習したのか、これでは捕れなかった。
15年位前に、どうしてもモグラが捕れずネットで調べて
いたら、サッカー場でも使っている。
と紹介され、センサーが動いたら上から刺す構造だったの
で納得して購入した。
流石に優れ物で、1年目には3か所位の所で25~26匹面白
い様に捕れた。
以後数年毎年20匹以上捕り続け、そのたびに道路の白線に
置いておけば、鷹がすぐにやって来る様になり、今に至っ
ている。
その当時NHKでモグラの生態なる番組が放送され、縄張り
があるとの事だった。
私は毎年3か所で20数匹捕っていて、同じ場所で朝捕って
夕方に又捕れた事が何回もあり、通る道は通行量の多い順
に「国道」「県道」「市道」の様な使い方をしているので
は?と投稿してみた。
回答は「同じ道は複数のモグラは使わず、あくまでも縄張
りにしているモグラがいなくなったら次が入って来るとの
学者の見解だ。」と返信が来た。
どうでもいい事だが、私の見解は道路と同じだが・・・・。