今年春放牧した牛がどうも調子が悪い。
牛を借りている酪農家に連絡し、丁度隣家も回覧
板を持って来たので一緒に見る。
前日の餌場所に来た時に見たら、1頭の腹が
ペシャンコ状態だ。
餌の食べ方は変わりないが、草を食べているか?
体温が39℃を超えていた。
具合が悪い牛を繋いでいる間、もう一方の牛は近くで
草を食べて様子を見ていた。
獣医に相談したら、放牧を止めて牛舎に戻して診療
をしたが良いとの事で急遽牛運搬になった。
牛を飼っている農家が多い時代は、こうした牛運搬の
車は手近にあったが、今は借りるのに苦労している。
幸い隣町の和牛飼育農家から貸して貰っている。
牛の具合が悪いのはピロプラズマか?
薬が4年前のものだったので、月1回を半月に1回塗って
いたが、この効能が効かなかったか??
7年目にして初めて途中休止になってしまった。