先日刈った田圃の畔草が乾いたので始末した。
前日に集草して山にしておいた物を運搬車に
積み、軽トラックに積替えて牛を飼っている
農家まで運ぶ。
近所でも同じ様に集草して、畦畔から運び出して
いる。
稲の穂肥を散布している者もいる。
今いる者は、兼業や定年後の中で生き甲斐や楽
しさを見つけて営んでいるし、こうした作業を
通して日本の「瑞穂の国」の原点ではないか?
しかし、総理の言う「攻める農業!」と言って、
大規模化・法人化で企業的農業を・・・とか
からは該当しない我々だ。
予算規模総額○○億円! と威勢がいいが、結果
は公共事業でしか消化出来ず、毎度変わらずの
レッテルが張替えられた施策?にしかならない
だろ~な~。
それも将来へ借金を送る「赤字国債」の増発で!
と、山間零細農家の独り言だが。
しかし、現実は日本中がこんな状態では?
消滅が早いか遅いかの違いだ!
が住んでいる実感だ。