周囲で田圃の草刈り機械が音を上げている。
昭和の時代までは、鎌で手刈りしていて子供
の頃に母がきれいに刈って、藁で縛った束を
取りに行っていたのが手伝いでもあった。
あの頃の草や虫よけに布を燻ぶらせていた臭
いが懐かしい気がする。
少し前までは刈払い機タイプだけだったが、最
近は歩行用型が主流になりつつある。
この草刈り機は草寄せや搬出しなくて良いと
言っている。
しかし、草が腐って法面が柔らかくなりはしな
いか?
と不安があるが、法面を踏ん張って刈り払い機
を使う体力と膝の辛さが、今年は余計感じる様
になり思案中だ・・・・・。