借りている牛に、昨日の朝殺虫剤をかけて
やった。
３年前、２頭の牛を借りて放牧していたら
１カ月経った時、朝餌を持って行くと２頭共
ふらふらして餌場に来るが全く元気が無い。
すぐ借主に連絡して、獣医さんが来てくれた。
放牧特有の病気でダニなどが媒介するピロプ
ラズマ病との事。
血液の赤血球に寄生して破壊し、最悪死に至
るとらしい。
（この写真は３年前の治療の点滴）
早速点滴を３日間続けて駆除されたが、後で
知った事だがその時赤血球が減るので危ない
らしい。
その時から、駆除剤を貰って１カ月毎に頭～
背～尾にかけて液体をかけている。
今年の牛も借りる前日に塗ったが、慣れて触
らせる様になったので、２週間過ぎたので２回
目をかけてやった。
